3/2（木)　これからの事務所新築・リノベーション木質化のススメ！勉強会　トヨタネ㈱様【報告】

3月2日(木）　「働く理想の職場は、換気・木質・省エネ・床暖房」と題して

トヨタネ㈱様研究農業事務所にて　「事務所新築・リノベーション木質化のススメ！勉強会」を開催致しました。

全国の医療・保育・福祉・教育施設に携わった、環境プランナーのOMソーラー(株)　柿崎氏からは

職場の温熱環境・CO2の濃度・臭気・室内気圧・湿度・室内の素材について多くの事例とエビデンスを紹介し、

目には見えていない職場環境の重要性を話した。

また、会場を設計施工した㈱イトコーの1級建築士　CASBEE戸建評価員の小林からは

職場の改善手法の事例を挙げ、事務所なども住宅同様にパッシブデザインの手法を

応用して取り入れることにより快適空間を提案することができると話し、

イトコーが得意とする様々なシミュレーション設計を披露した。

最後に会場となったトヨタネ㈱社員である千賀氏より

「今年1月の末で最低気温-2.8度の日、朝6時に出勤すると、事務所内温度は17度あって驚き、

OMソーラーシステムとパッシブデザインのおかげで暖かく、どの部屋にも光が入り、落ち着いて仕事ができる。

室内を木質化したことで、年数がたつほど味わいが出てくる感じが良い」と感想を話されました。

今回の勉強会資料をご希望の方、

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東日新聞に掲載されました（3月12日掲載）